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後腐れなさ過ぎて寂しすぎる。
ムスメが幾つまでだったろう、別れの度にぎゃあぎゃあ泣いていたのは。 自分の罪を、心のままそのごと告発されているようにうけとられ、二、三日は人に会うことも忌避しないではいられなかった。 #
by kongyoten
| 2016-02-28 21:03
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by kongyoten
| 2015-10-27 11:39
| 言葉
寝息をたてる老いた母のベッドの脇で
直接顔をみあわせてお互いに安心する、という以上のことは じつはないのだ。 逆にいうと、なにもできなくても、お互いの存在をまぢかに かんじることによる安心、というものがたしかにあるのだ、ともいえる。 7階の、鳶の飛翔をみおろすたかい窓からみわたすと、この盆地という 小宇宙でちいさないとなみをつづける名もないひとびとのすがたが、 ありありと想像されるのだ。 これは、いちど故郷をはなれたからこそもちえた想像力なのか。 4年ぶりのふるさとではあるが、なつかしさという感情はふしぎに わいてこず、東京、秋田、ひいては日本のどこででもありうる場所の ひとつとしてこの景色をながめている。 俯瞰の視線とでもいおうか。 鳥の目と虫の目をあわせもつ。 iPadから送信 #
by kongyoten
| 2014-11-17 15:36
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by kongyoten
| 2014-11-16 08:29
妹から「先のことを真剣に考えるべき」と諭すメール。
ふしぎなほどすなおに「そうだね」と返信する。 潮時、ということばもよぎる。 東京をひきはらうことも現実の選択肢として おもいうかべている。 後悔や心残りはいまはまだうかんでこない。 時ぞ来たれり、といったところか? それともせいいっぱい強がって、 時は満ちたり、といってみるか。 さらにふしぎなのは、こういった偽りないいまの 心境をつつみかくさずMにつたえようとおもったこと。 共感してほしいのでもなく、相談ですらない。 はなしてすっきりしたー、という類でもない。 まったくもって不可解。 #
by kongyoten
| 2014-11-14 15:12
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